★山の街のインフラは?★
今年の4月から、町内をはじめとして下水道の供用が開始
その説明会が各地で開かれています
(お隣り、佐久間町内に建設された終末処理場)
都市部ではすでに、当然のインフラ(社会基盤)整備なのですが
山間地の水窪は、やっと今始まったばかりです
ただ、ここに課題がいろいろと生じています
排水設備(トイレの水洗化工事)には当然費用がかかります
また水道料金は増えますし、下水道建設による受益者負担金が生じます
もちろん、生活環境や河川の美化推進等もあり
当然進めなければならないインフラ事業なのですが
一人暮らしの高齢者などにとっての金銭負担は厳しいものがあります
またこれから、何年ここで生活できるのか?
『いまさら、お金を賭けても・・・』が実感です
他にも、上水道、学校、病院、道路、バス路線、通信・・・
遅れに遅れた山の街の行政政策、ここにきてあちこちにほころびが・・・
過疎地域のインフラ整備は、思うように進まないのが現状です
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